活動と取り組み

消費者問題に対する調査支援事業

ユーザーの意見を聞く懇談会

より快適な自動車社会の実現のため、県内在住の自動車ユーザーから要望や意見を聞き、会員各社・メーカー、又は関係行政機関等へ働きかけを行っています。

ユーザー1,000人に聞くアンケート調査

「交通安全・環境保全問題」・「行政機関・自動車販売業界」に対する要望・意見をアンケート形式で行い、調査結果は行政機関への配布、会員各社の経営改善等に活用しています。

交通安全と福祉増進支援事業

こども・高齢者の交通安全教室

長野県下の幼稚園、保育園、小学校、中学校、高齢者に対し、「楽しみながら交通ルールを学んでもらう教室や、交通事故の恐ろしさ怖さを体験できる教室」を実施し、大切な命を交通事故から守ってもらえるよう活動しています。

交通安全運動における街頭活動

全国交通安全運動の期間中、会員ディーラーの従業員が主要道路においてドライバーの方々に交通安全を呼びかけています。

マイカー点検教室

自動車販売店の持つ技術を地域の皆様に還元するため、ユーザーの方々が運転するマイカーをその場で確認。整備の必要な箇所や日常点検についてアドバイスし、交通事故防止に取り組んでいます。

自動車教育支援活動への協力

工業高校等への自動車技術教育教材(エンジン等)の提供、普通高校を対象とした自動車社会教育活動の支援・協力、長野県主催の「交通事故ゼロチャレンジ」事業への参加・協力を行っています。

サポカー体験会の開催

高齢者のブレーキの踏みそこないやペダルの踏み間違い等による交通事故の割合が増加していることを受け、より安全な車の普及と安全運転支援機能の理解を深めてもらうため、「安全運転サポート車(サポカー)」の機能を実際に体験していただく「サポカー体験会」をしています。

サポカー体験会 内容

実施要領

サポカー体験会・申込書 / 結果報告書

サポカー体験会・申込書 / 結果報告書

防犯活動と環境保全活動事業

環境保全助成事業

会員ディーラーのサービス部門担当者による指定自動車整備工場の自主監査事業をはじめ、長野県主催の「信州環境フェア」への低公害車・低燃費車の展示、各種団体への助成事業を行うなど環境問題対策に積極的に取り組んでいます。

オフィシャルカーの貸与事業

長野県内で開催される全国規模の大会やイベントにおいて、会員ディーラーの協力を得て、運営に使用されるオフィシャルカーを貸与しています。これまでに冬季国体や信州総文祭等でオフィシャルカーを貸与しました。

災害復興支援事業

台風や地震により被災した地域へ、復興支援の為の車両を貸与。2019年10月に発生した台風19号災害では、会員ディーラーの協力を得て、被災地に16台の軽トラックを無償貸与しました。

盲導犬貸与助成事業への協力

1990年、日本自動車販売協会連合会にて旧厚生省の認可による「公益信託自販連盲導犬育成基金」を設立。盲導犬の貸与助成事業を全国で展開し、長野県では、これまでに4頭の盲導犬を貸与しました。

自動車流通の健全な発展に寄与する事業

中古車のオートオークション

会員ディーラーが中古車を出品し、ディーラー・専業者に対し中古車のセリを行います。1開催あたり出品される中古車は200台前後、塩尻会場で行っています。

信州カーディーラー中古車フェア

中古車に特化したビッグイベント「信州カーディーラー中古車フェア」
自動車ディーラーが厳選した認定中古車を出展しています。

SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み

当協会は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、様々な事業活動および積極的な取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

過去の取り組み

地域防犯活動への協力

近年、子供たちが被害に遭う事件が多発していることから、地域の子供たちを守るため、県下市町村、地区防犯協会に対し防犯用品の寄贈を行っています。

信州カーフェスタ

「信州カーフェスタ」では、メーカーの垣根を超え、長野県の皆様に車の魅力を発信しました。
各社のコンセプトカーや特殊車両なども参加。

交通事故件数表示板の寄贈

平成24年3月、悲惨な交通死亡事故を防止するため、「交通事故件数表示板」2基を長野県に寄贈。長野県庁と松本合同庁舎に設置されました。